鴨川シーワールド
千葉県鴨川市東町1464-18
TEL:04-7093-4803
HP: http://www.kamogawa-seaworld.jp/index.html
千葉県の房総半島の南東の沿岸部に位置し、シャチの繁殖やパフーマンスなどで有名な水族館。 その他にも日本初や世界一の記録を数多く持ち、水族館生まれ水族館育ちの生き物をたくさん飼育。 早くから照明に注目され、当社の照明を導入していただき、様々な実験などにもご協力いただいています。
2019.3 エトピリカ水槽
大きく鮮やかな嘴の海鳥エトピリカが優雅に泳いでいる【エトピリカ水槽】で、海水陸両用LED DEL63PW#65Kを設置させて頂きました。
水面から約4mほど上から照射。水中のコンブにまで光しっかり届いています。
湧き水が川から海へ、水の一生をテーマにつくられた【エコ・アクアローム】では、アストロビームライト1kw、DELPHIS 6000K400W、DEC250W/特型及び投光器を組み合わせて、明るい光の差し込む浅瀬やディープブルーの光に包まれた深場の水景を演出。様々な水の流れの中で各々生きている生き物の様子が楽しめます。
湧き水から河口まで足を進めると【アマモ水槽】水槽があります。主に1〜数mの沿岸地に生息するアマモは太陽光に近い波長をもつ白色球で、光合成を促進。また、豊富な波長で照らされたアマモの色は自然で生き生きとして見えます。
河口からいよいよ海へ。【潮だまり】の水槽では、潮が引いたときに浅瀬にできる岩の間の水たまりの世界を再現。太陽光が降り注ぎ、水底にも光が反射し、生息しているヒトデやウニなども、クリアに見えて生体の細部まで観察しやすくなっています。
【岸辺の岩陰】水槽では、水中に強く差し込む光が複雑に形成された岩に光が遮られてできる光と陰のコントラストの世界を演出。 磯の岩肌に生息するメバルやネンブツダイなど磯魚が強く打ち寄せる波を避けて生息している風景が観察できます。
沖の岩陰】水槽では、海の中に突き出す岩陰に身を潜めるウツボや、水の流れに合わせて泳ぐミノカサゴやサクラダイなど水深のある場所に生息する魚たちをディープブルーの光で演出しました。
【入江の岩場】水槽では、沖から波が岸に向かって打ち寄せる浅瀬に生息域を演出。海藻を隠れ家として生息している魚や波にの動きに合わせて泳ぐ魚の自然の姿を見る事ができます。
【沖合い】水槽では、澄んだ青い海の中を演出。砂地に這う底性魚や外海からの大きい波のうねりの中で泳ぐ魚やサメなど多種多様な魚を観察できます。
園内【マリンシアター】ではアッパーライトでベルーガを照射。青く澄んだ水の中で真っ白に浮かび上がるベルーガには目を奪われます。
園内トロピカルアイランドでは日差しの降り注ぐエメラルドグリーンの海と白い砂浜のエントランスを抜け、様々なシーンのサンゴ礁の世界を満喫したら【イベントプラザ】があります。水中カメラで中の生き物をモニタリングできたり、図鑑などで魚を調べたりサンゴ礁を身近に感じることができる3mの水槽には、アストロビームライト 250W NDXタイプを設置しています。
〒664-0836 兵庫県伊丹市北本町1-208 TEL.072-775-5727(代)
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