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【デルフィス|アクアリウム用品国産メーカー】
海水魚、サンゴ、淡水魚、水草用品、海水陸LED照明、陸上養殖サンゴ

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人工海水

人工海水って?

海水魚やサンゴなど、海で生きる生物を飼育するとき、先ず無くてはならないものは海水です。
水の中で生きている生き物にとって、この水環境はとても重要で、私たち人間にとっての空気と同じようなものになります。
では、海水ってどのように準備すればいいのでしょうか?
この飼育海水の種類には、大きく分けて「天然海水」と「人工海水」の2つがあります。
「天然海水」とはいわゆる、自然の海から汲んできている海水のことで、汲み上げる海域や水深、季節、天候、また汲み上げた後の菌や有機成分などの処理の違いなどで、海水の成分内容や含有物が異なります。 海洋深層水のような、水質が安定していてあまり海況に左右されないものなどもありますが、pHなども異なるので、できればご使用前には水質チェックをお勧めします。

「人工海水」とは、水道水から“海水のもと”となる“塩”を使って作る海水のことで、真水に規定量の“塩”を溶かして海水を作ります。


人工海水の特長として、常に無菌状態で一定の水質を保った海水を作れることや、水に溶かさなければ場所をとらずストックしておくことができます。急に海水が必要になっても安心です。一般的に言われている食卓塩や食用の“塩”はこれらの人工海水とは成分構成が違いますので、飼育用としてはご使用できないのでご注意ください。

人工海水は原材料の種類、品質(純度)、配合量、配合方法などにもノウハウがあり、メーカーによって違うため、同じ人工海水といっても内容は大きく異なります。(ただし、規格にある標準海水は除く。)
飼育生体、成分濃度やバランス、溶解速度、微量元素配合方法、品質面、コスト面など何を優先するかによっていろんな人工海水が作られています。
デルフィスのライブシーソルトは、水槽という閉鎖環境下でサンゴの健全な育成を目的として開発した人工海水です。現在では、サンゴだけではなく、海水魚、その他の海洋生物の育成用として様々な分野でもご使用いただいています。

ライブシーソルトについての詳しい内容商品情報:ライブシーソルトをご覧ください。

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