サンゴ畑と養殖サンゴについて
金城浩二さんは、沖縄県で『子供たち次の世代にサンゴを残したい』という想いで、世界で初めて自然の海へのサンゴ移植を始められました。
1998年より様々な試行錯誤を繰り返し、逆境の中活動を続け、その活動がたくさんの人たちに感動を与え、賛同する方たちも増え、2007年には、 青年版国民栄誉賞 人間力大賞、さらに内閣総理大臣奨励賞、環境大臣奨励賞をなど次々と受賞。 そして2010年には岡村隆史さん主演で金城浩二さんの自伝を綴った映画【てぃだかんかん】も上映されました。 |
2010年3月5日のサンゴの日には長年想い描いていた陸上のサンゴ礁【サンゴ畑】をオープン。
(サンゴ畑:沖縄県中頭郡読谷村)
サンゴ畑では、採捕許可を得て保護した沖縄県産のものだけを株分けし、養殖しながら、増えたサンゴを沖縄の自然の海へ移植しています。
|
また開園以来、サンゴの産卵会や、サンゴの苗作り体験、子供たちにサンゴのレクチャーなど、サンゴを身近に感じてもらい、サンゴが育む生態系を通し、サンゴの大切さを知っていただくために、様々な取り組みをされています。
サンゴ畑では毎年、6月初旬から下旬にかけて、サンゴの産卵鑑賞会があります。事前連絡がありますが、自然現象なので必ず観れるというわけではありません^^。 | サンゴ畑の中を歩いて行くと、いろいろなところにサンゴの生体のことについて、イラストやオブジェなどで説明しているブースがあります。 |
サンゴ畑の写真
|
|
〒664-0836 兵庫県伊丹市北本町1-208 TEL.072-775-5727(代)
Copyright (C)2014 DELPHIS. All rights reserved.