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水質管理サポートの使用上の注意
1. この海水水質管理は、ライブシー製品専用の水質管理マニュアルです。必ず弊社ライブシー製品を使ってご利用ください。
ただし、飼育されている生体を保証をするものではありません。必ず、生体の状態や水質を見ながら必要に応じて対処してください。
2. この海水水質管理は、定期的な水換えの合間に水質を管理するためのマニュアルです。
ライブシーソルトでの定期的な水換えは必ず行ってください。目安は50%/月の水換え。
3. カルシウムリアクターを使用している場合は、遊離CO2の影響でpH値が下がっていることが多く、CO2の添加を止めるだけでpHが上昇します。pH低下の原因がCaリアクターの場合、CO2の添加量を減らしたり、リアクターから出る排水を一旦貯めてエアレーションするなど、海水中の遊離CO2を抜いてから、飼育水に戻すようにして海水のpHが下がらないように調整してからpH値を測定してください。
4. 締め切った部屋の場合、pHが下がることがあります。その場合は部屋の換気をして、外気を室内に入れてからpH測定してください。
5. 試薬が正常に測れているかは、CO2の影響のない換気された場所で、水道水で新しくライブシーソルトを作ったときに確認してください。
pH8.1~8.2 Alk:3.5meq/ℓ。
カルシウム濃度は1Lの水道水に41g溶かして、塩分濃度35‰で455㎎/ℓであれば正常です。
6. 底砂を敷いている場合、コーラルが微生物に侵食されやすくなるので、1ヵ月に1度は毒抜き作業をお勧めします。
7. この水質管理マニュアルは携帯専用です。パソコンでご使用の場合は誤作動する可能性がございますので、ご注意ください。
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